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蚊に刺されない方法とは?!

高い気温や強い陽射し、したたる汗や夏バテなど、色々と悩みが多い夏の季節です。

 

そしてもう一つ、何とかしたい夏の悩みが「蚊」の存在です。外出時だけでなく、就寝時などにも現れ、強いかゆみと不快感を与える蚊。

 

今回は夏の悩みである「蚊」に刺されない方法をご紹介します。

 

蚊の生態と恐ろしさとは?

 蚊はオス・メスを問わず、普段は花の蜜や果物の汁などを吸っています。

 

ところが、夏場の産卵の時期になると、メスは卵を産むために、栄養が豊富なヒトや動物の血を狙います。

 

蚊は口の中にある針を、人の皮膚に刺して血を吸いますが、そのときに蚊の唾液が皮膚に入り込みます。かゆみの原因は、蚊の唾液による体のアレルギー反応なのです。

 

夏場に蚊をよく見るのは、日本にいる主な蚊の「活動に適した気温」が25℃~30℃だからです。室内でよく見るアカイエカは25℃前後、室外でよく見るヒトスジシマカは30℃前後で活発に活動します。

 

ただし、30℃を超えると蚊があまり活動しなくなるため、刺されるリスクは低くなるようです。なお、蚊は夏場だけでなく、4月頃から10月頃まで活動していますので、その時期は蚊に刺されないための対策をしっかり行いましょう。

 

蚊が媒介する病気とは?

 蚊に刺されると、かゆみの症状が出るだけでなく、命にかかわるような病気にかかったり、障害が残ったりすることがあります。世界中で1年の間に、蚊に刺されたことが原因で亡くなる人の数は、なんと70万人以上にも上るという調査結果があるほどで、蚊は人間にとって、まさに「天敵」と言うべき存在なのです。


蚊が媒介する病気は、現在の日本ではあまり見られませんが、海外では珍しいものではありません。海外、特に暖かい地域に行くときは蚊に刺されないように普段より注意しましょう。


また、刺された部分が腫れたりするだけでなく、強いアレルギー反応が起こり、熱やじんましん、下痢などの重い症状が現れる重篤な「蚊アレルギー」を発症する場合もあります。

 

蚊に刺さされると「かゆみ」だけでは済まないケースもあることを理解し、刺されないように身を守ることが大切です。

 

蚊が媒介する代表的な病気とは?

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刺されない方法① 蚊を寄せ付けない

 

「蚊に刺される原因」「蚊に刺されやすい人」には諸説あるものの、ハッキリしていません。蚊は人間をはじめとする「ほ乳類」をターゲットにしており、体から放出する熱や、呼吸によって排出される二酸化炭素を感知するのと同時に、嗅覚も使ってターゲットを探しています

 

したがって、新陳代謝が活発で体温が高く、汗かきの人が狙われやすくなるため、お酒を飲んだ人、運動をした人、妊娠中の女性などが標的になりやすい傾向があります。


蚊を寄せ付けないためには、蚊の好む「ニオイ」を抑えることや、蚊が嫌う「ニオイ」が発するものを身に付けたり、身の回りに置いたりするのが効果的です。また、体温の上昇や汗をかく量をできるだけ抑え、呼吸が荒くなったりしないように気を付けましょう。

 

すぐできる蚊対策は何かな?

 蚊を部屋に入れない

  • 蚊は窓から侵入することが多いため、蚊の嫌いなレモングラスゼラニウムなどのアロマスプレーや網戸用虫よけ剤を窓や網戸などに吹き付けておきましょう。吊り下げ式の防虫剤を利用するのも◎

 

  • 蚊は、人にくっついて室内に侵入することも多いので、出入り時は要注意。家に入る前は服や持ち物を軽く払い、素早く出入りするようにしましょう。

 

扇風機を使う

  • 蚊は飛ぶ力があまり強くなく、風があると感覚が鈍るため、扇風機などを使って追い払うことができます。

 

  • 屋外に長時間いる場合も、屋外で使える扇風機を用意すると効果的です。

 

ニオイの元を断つ
 

  • 蚊を寄せ付けるニオイの原因となる汗や細菌を除去するために、体を清潔に保ちましょう。汗をかいた場合は、濡れたタオルなどでこまめに拭き取ることが大切です。蚊は足のニオイを好むと言われていますので、足は特に入念に洗うようにしましょう。

 

黒い服を避ける

  • 蚊は黒や紺などの暗い色の服に寄ってくる傾向があるため、明るい色の服を着ましょう。

 

夜明けと夕方は要注意

  • 蚊が最も活動的な夜明けと夕方の外出はなるべく控え、外出する際は虫除けを使用しましょう。

 

肌の露出をなるべく減らす

  • 蚊がいそうな所へ行くときは、できるだけ長袖・長ズボンを着用し、肌の露出を減らします。

 

蚊のいそうな所は避ける

  • 水辺や湿気の多い場所、草むらはなるべく避けましょう。

 

刺されない方法② 蚊を発生させない

 蚊に刺されないようにするためには、そもそも「蚊を発生させない」ことが一番です。蚊は水辺や水面に卵を産み、孵化して幼虫(ボウフラ)になり、さなぎになるまで10日~15日かけて水中で育ちます。したがって、自宅周辺の不要な水たまりを無くすことがポイントになります。特に10日以上水がたまっているところは要注意です。

 

すぐできるボウフラ対策とは?

 

  • 水が溜まりやすいプラスティック容器、ビニール袋、古タイヤなどは撤去する。
  • バケツ、植木鉢の受け皿などに水が溜まらないように注意する。
  • 側溝、ペットの水飲み容器などもこまめに掃除をする。
  • 捨てられない水たまりにはボウフラを餌とするメダカや金魚などを放す。
  • 銅線や銅繊維を水に入れておくと、銅イオンがボウフラに作用して死亡する。

 

ワナを仕掛けて一網打尽

 

  • 蚊は水中に産卵し、およそ1日で孵化しますが、水がなくなるとボウフラは死んでしまいます。そこで、敢えて蚊が好みそうな水たまりを用意し、蚊が卵を産んだ水を捨てることで、蚊が育つ前に退治することができます。蚊をよく見かけるポイントでワナを仕掛けると、成功率がアップします。ワナに溜めた水は、少なくとも1週間に1度は必ず捨てるようにしましょう。

 

蚊に刺されてしまった時の対策方は?

 

蚊に刺された後は強いかゆみが残り、思わずかいてしまいたくなりますが、かいてしまうと血管が拡張して皮膚の炎症がひどくなり、かゆみが増してしまいます。場合によっては、かいたことで傷口に細菌が侵入して化膿することもありますので、絶対にかかないようにしましょう。


蚊に刺されたら、まず皮膚の汗などを拭きとり、氷や流水で刺された部分を冷やします。皮膚が冷えると血管が収縮してかゆみがおさまります。逆に温めて血行をよくしてしまうのは血管が拡張し、かゆみを助長させることに。また、アレルギー反応が起こる原因の「蚊の唾液」はどんなに頑張っても絞り出すことはできませんので、患部をつねったりするようなこともやめましょう。


いくら気を付けていても、いつ刺されるか分からないこともあるので、夏場は市販の虫刺され用の薬や、かゆみ止めのパッチを携帯しておくと良いでしょう。とくに子供が刺された場合、我慢ができずにかきむしり、「とびひ」の原因となることもあるので、それを防ぐためにも常備しておくことをおすすめします。

 

 

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